3月5日(火) 第42回卒業式
 第42回の卒業式が本日、春の訪れを感じる、例年よりも暖かな青空のもと、多数の来賓も出席し、卒業生の旅立ちを祝しました。

 式辞で、吉野剛文学校長は、大要、以下の二点について式辞をされました。

@自身の発言と行動は、慎重にしていこう。
 学校生活という、守られた環境から、これからは“一人の人間”として扱われる存在になっていく。その自覚と責任の重さを自覚していくこう。
決して先入観や、不確かな情報に惑わされ、動かされないこと。
それは、自分で考え行動できる一人一人になる事。 Let's think about it.


A信頼される人に。
 人と人との信頼は、コミュニケーションによって育まれる。それは、まず自身が実行する事によって生まれる。
 “有言実行”である。
 多くの人から信頼される人間に成長していってほしい。
 皆さんは野津田で得た“諦めない心”を学んできた。それを、これからの人生に活かしていってください。


 以下は同窓会会長の祝辞です。

祝 辞
 本日、野津田高校を卒業する42期生のみなさん、そして、ご家族の皆様、ご卒業、本当におめでとうございます。
 同窓会を代表して、一言、あいさつをさせていただきます。

 本日の卒業式は平成の最後となる卒業式です。そして新しい時代の幕開けを告(つ)げる卒業式です。
 時代を開く力は特別なものでなく、たとえば野津田の坂道を3年間、通い続けたこと。その当たり前の繰り返しが時代を開く大きな力になるのです。

 私たちの身近なところに当たり前の繰り返しを、しているものがあります。
 人の心臓の拍動(はくどう)はおよそ一日で十万回もの鼓動を規則正しく刻みます。
 心臓で作り出された血液は、動脈(どうみゃく)を流れ、体のすみずみまで酸素を運び、そして使われた血液は静脈(じょうみゃく)から心臓へと帰ってきます。
 この、当たり前のような繰り返しが、私たちを支え、前に進めていく大きな力となっているのです。

 皆さんも、この3年間を、当たり前のような繰り返しの力によって成長されました。本日の卒業式は、その証(あかし)であると思います。

 我が野津田高校同窓生の誇りは、この山を登り続けた持続する力≠持っていることです。

 今日よりは、自身の人生勝利の山を登り続けていかれる事を願って、本日のあいさつといたします。

平成三十一年三月五日
    東京都立野津田高等学校 同窓会会長 福谷 吉晃